安全面

安全

マレーシアはアジア圏の中で非常に安全性の高い国といえます。Global Peace Indexという世界各国の安全度を数値化してランク付けした指標があります。

2017年の世界安全度ランキング

1位 アイルランド
10位 日本
21位 シンガポール
29位 マレーシア
40位 台湾
47位 韓国

アジア圏の中では安全性の高い国といえますが、カバンの持ち方や夜の一人歩き等、日本にいるときと同じように行動するのではなく、海外で生活をしている自覚を持って夜間の一人歩きは避ける等、安全に十分に留意する必要はあります。

言語

マレーシアの主な民族の割合

各民族がそれぞれの言語を母国語として、マレー語、中国語、タミール語などを話すのですが、異民族間のコミュニケーション言語として英語が使われています。また2016年までは公立、私立の小学校から科目によっては英語で授業が行われており、多くのマレーシア人の英語のレベレはほぼ英語圏の英語レベルと変わりありません。

インターネット Wi-Fi 環境 & 携帯電話

マレーシアは世界有数のIT大国ですので、インターネット環境は日本と同じように使うことができます。またWi-Fi 環境は日本以上に整備が整っており、ちょっとしたレストランやショッピングモールでも無料でWi-Fiが使える環境になっています。

携帯電話もiPhoneをはじめスマートフォンが普及しており、4G回線が主流ですのでストレスなく携帯電話を使える環境です。尚、携帯電話はプリペイド式と固定料金式の二通りありますが、携帯料金は日本と比べると低価格です。

日本でSIMフリーのスマートフォンをお持ちの場合、マレーシアでSIMを購入し入れ替えをすればWi-Fiが無くてもインターネット回線を利用できます。7日間2G、14日間5G 、30日間10G など、会社によっていろいろなプランがあるので、ご自身にあったプランを選ぶことができます。

宗教

マレーシアというとどうしてもイスラム教というイメージが強い思いますが、実際には主にマレー人はイスラム教、中国人は仏教、インド人はヒンズー教を信仰している割合が多いです。また民族に関係なくキリスト教や教を信仰している人もいます。そのため、お互いの宗教や価値観を尊重しあう成熟された社会がマレーシアでは築かれています。

住居環境

マレーシアは過去にイギリスの植民地として統治されていた歴史的背景があるため、西洋的な住居環境が根付いています。他のアジア圏の国と比較するとマレーシアの住居環境はより西洋的な住居環境といえます。また経済的に著しく成長を遂げた2010年初頭からはマレーシアでも不動産価格が高騰し、街にはプールやジム付の洗練されたコンドミニアムが軒を連ねています。留学生を含めた外国人が居住しているのは大抵はコンドミニアムになりますが、家賃は日本と比べると安価です。築年数や場所、部屋にもよりますが、首都のクアラルンプールにあるプール、ジム付のコンドミニアムの2LDKで、日本円で月4-5万円程度~の家賃となっています。

大学生がコンドミニアムに住む場合、ほとんどはシェアルームとして利用します。作りは、玄関を入ると共同のキッチンとリビングがあり、2~4部屋に分かれていて、それぞれの部屋が一人部屋、2人部屋などになっています。シャワーやトイレは、共有になっている部屋もあれば、それぞれの部屋に備え付けてある部屋もあります。日本の部屋よりも天井が高めなことが多いので、広く感じます。

シェアルームのイメージ

政治

マレーシアはスルターン国であり、スルターン(イスラム世界における君主の意味)を戴く立憲君主制による民主主義国家です。元首は国王で、1957年にイギリスから独立して以来政権交代はなく、統一マレー国民組織が中心となる与党連合が政権を担っています。現在はナブジ首相が率いる第二次ナブジ政権がワンマレーシアをスローガンに政権を担っており行政改革、経済改革を推進しています。

病院/医療

アジア圏で医療レベルが高い国といえばシンガポールとタイですが、マレーシアも欧米の大学で医師免許や博士号をとった医師が私立病院には多く、また最新の医療設備も整備されており私立病院に限って言えば医療水準は欧米諸国と同水準の医療レベルです。私立病院にもかかわらず医療費はそれほど高くはなく、留学生のほとんどは海外保険に加入しているので医療費の負担も少なくて済みます。特にクアラルンプールなどでは日本語が話せる医師や日本人看護師、日本語通訳者が在籍する病院が多数あり言語の問題も心配しなくてよい環境だといえます。

マレーシアの国民性

アジア圏の国は基本的には親日的な国が多いのですが、マレーシアも親日家としても有名だったマハティール元首相がルックイースト政策を国の方針として掲げ、常に日本を敬ってきた姿勢が今でも浸透しているため、元々フレンドリーな国民性のマレーシア人ですが、日本人というだけで更に親切に敬意を持って接してくれます。2006年からマレーシアが日本人にとって住みたい国「世界No.1」に選ばれている要因の一つがマレーシア人のこの親日的な国民性です。