2020年3月20日

マレーシアの大学、語学学校への新型コロナウィルスの影響

投稿日: カテゴリー: ブログ

マレーシア全土の移動制限実施と外国人の入国の禁止

マレーシアのムヒディン首相が2020年3月16日の夜、新型コロナウィルスの感染拡大を防ぐため、3月18日から31日までマレーシア全土を対象に移動制限を実施するという発表をしました。3月18日からは、すべての外国人の入国とマレーシア人の出国を禁止しています。

現地の学生さんによると、それまでマスクも付けず、それほど危機感をもっていなかったマレーシアの人たちが、移動制限の発表とともに、急いでスーパーで買いだめをしていた、とのことです。

2020年3月21日のKLCC付近の様子

大学や語学学校の措置

マレーシアの大学や語学学校でも様々な措置が取られています。多くの大学や語学学校では、3月31日までオンラインでの授業に切り替えて授業を行うようです。

中国のXiamen University(厦門大学)のマレーシア校では、3月上旬に既に中国から出国できない学生がいたため、1週間入学時期や授業開始時期を延ばしましたが、それでも事態は収束せず、春節前に中国に一時帰国してマレーシアに戻れなくなっている在学中の学生もいるため、早くからオンラインでの授業が開始されていました。校内のエレベーターにはティッシュペーパーが設置され、ティッシュペーパーでボタンを押すように促され、校門では、セキュリティスタッフが、学生を含め、校内に入る人の体温を測っているそうです。

IELTSのテストがキャンセル

また、今月のIELTSのテストもキャンセルになってしまい、大学入学を目指して受験する予定だった方にとっては入学時期も遅れてしまい、本当に残念ですが、前向きに頑張ってほしいと思います。

大学がオンライン授業になったり、移動制限がかかったりと不便な状況がしばらく続くと思いますが、留学生の皆さんも体調を崩さないよう気を付けて、引き続き勉強に励んでほしいと思います。

世界で新型コロナウィルスの感染が一刻も早く終息することを心より願っております。