こんにちは。今回はマレーシアでのTOEICの受け方を、経験談を交えて詳しく紹介していきたいと思います。
今回私がマレーシアでTOEICを受けようと決めたきっかけは、、、
就活!!!!!!!!!
日本での就職を希望している私にとって、今回がエントリーシート(ES)提出前の最初で最後の受験でした!!!
Test Center Malaysia のホームページからテスト1ヶ月前に予約をし、お金をクレジットカードで払いました。日本よりも受験料が高かったです。(RM270:約8,000円)
日本のように受験票は無く、申し込み&支払い完了のメールが一通届いただけでした。
受験日5日前から勉強を始め (遅いだろっ!とツッコミをいれたくなるような、スロースターターです笑) 、日本で買って持ってきた予想問題集を解く形で対策をしました。
ちなみに、TOEIC対策用単語帳やリスニングの勉強はしませんでした。(決して自信があったらからではなく、準備不足+参考書付属のリスニング音源の入ったCDを捨ててしまったからです、、、。)
そんなこんなで迎えた当日、、、
マレーシアでTOEICを受ける人は少なく、定員割れの回もあると聞いていましたが、私が受験した日は会場がほぼ満員でした。そして8割以上の受験者が社会人の日本人でした。
会場に到着したらまず、スタッフにパスポートを渡して、受験者の確認、結果の受け取り方、注意点、などを一人ずつ説明されます。
ここで日本と大きく違うのは、結果の受け取り方。
① RM20 (約600円)を払ってテスト45分後に会場でスコアを貰う
② RM10 (約300円)を払ってマレーシア国内の自宅に配送してもらう
③ 後日テスト会場まで自分で結果を取り来る
という3つの選択肢があります。結果が早く知りたい私は、迷わず①を選びました。
その次に行うのが写真撮影。マレーシアでは当日に、テスト会場で写真を撮ってくれるので、証明写真を持参する必要がありません。ちなみに、テストで使う鉛筆と消しゴムも、テスト会場で準備された物しか使えませんし、腕時計の持ち込みは禁止なので、必要な物はパスポートと寒さ対策用の上着のみでした。(マレーシアあるあるですが、クーラーがかなり効いて半袖だと震えます…)
9時半からスタートの予定でしたが、
「ネットワークがダウンしてスタートが遅れる」と、何ともマレーシアらしい理由とラフさで、予定より30分以上遅れて試験が開始しました。笑笑
テスト中に感じたことは3点。
・期待以上に音響の質が良い!
・カンニング防止対策が抜群!
・受験票の書き方を丁寧に教えてくれる!
マレーシアに求めていた以上の受験環境に少し驚きながら、試験は終了しました。
試験後、結果が出る45分後まで、近くにあったマックでご飯を食べながら時間を潰しました。
45分が経ち会場に戻ると、既に採点は終了していたようで、一人一人名前を呼ばれてスコアを貰いにいきました。
受験前、受験中は緊張しませんでしたが、この時ばかりはドキドキでした。
結果は、、、、
925点!!!!!!\(^o^)/ワーイ!!!!!!
目標点数850点を上回る期待以上の点数で、「誰かの点数を間違えて返されたかな」と、スコア表の名前を確認しましたが、しっかり私の名前が書いてありました。笑
この写真は、テスト後にタクシーの中から撮った一枚です。ツインタワーとKLタワーをいっぺんに見ることができて、嬉しかったので思わず写真を撮ってしまいました☺️
以上マレーシアでのTOEIC受験レポートでした!!